目次
はじめに
久しぶりにUdemyの講座を履修したので、備忘録というか修了書をUPしたいがために記事を書いています。修了書なんて機能あったんですね。
修了書

単純なのでこういうの貰えると嬉しい。
雑感
T3Stackの日本語チュートリアルは現時点(23/6/5)では非常に少なく、観測できた限りではまともなものはこの講座しかなかったです。内容としてはTODOアプリを作ろうというものですが、割とスムーズにどんどん講座が進んでいくので、軽く触れたい人にはもってこいです。逆にしっかりやりたい人には向いていません。お値段通り、どの技術についても非常に軽くタッチするだけなので、分からないところや詳しい内容は自分で調べてねスタイルです。
受講して気になった点は、英語の発音とコードのコピペ進行ぐらいです。英語に関してはおそらく講師の先生の発音は間違っていないのですが、なんか気になりました。気になり過ぎてたびたび英語の辞書サイトを開いて発音を確認したりしちゃいました。
コードのコピペ進行についてですが、ここでいうコードのコピペ進行とは各所でライブコーディングせずに完成済みプロジェクトからコードをコピペして授業を進めていくスタイルのことです。コピペは仕方ないことなのですが、ハンズオンという形式だったので、コピペでどんどん進められると少しモチベが下がり、ライブコーディングの一体感的なものを求めてしまいました。
受講してよかった点は、tRPCについてわずかに理解が進んだことです。今までは「tRPCってバックとフロントで型共有できるってやつ」という認識でしかなく、言わば「取り替え可能な便利パーツ」みたいなイメージだったんですが、実際はもっと根深くプロジェクトを支えてくれる感じなのかと、認識を改めることができました。
終わりに
この講座を受講してT3Stackに対する理解が進んで非常に助かりました。私は新しい技術を勉強する際に敷居の高さを感じることがあるのですが、T3Stackはまさに敷居が高いなと思っていました。しかし、この講座を受講した後では、感じている敷居が以前よりも少し低くなったように思います。ただ、ハードル走のようにポンポン敷居を飛び越えていける系の方はこの講座よりもT3Stack発案者様のチュートリアルから始めるべきかもしれません。私も次はこのチュートリアルに挑戦してみるつもりです。チュートリアルを完走したら、また当ブログにて雑記を書こうと思います。