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nodenvからvoltaへ移行した

Updated: at 07:51
Voltaロゴ

node.jsのパッケージ管理をnodenvからvoltaに移行したのでメモを残しておきます。なんだかんだで毎年node.jsのパッケージ管理ツールを移行したりインストールしたりする中で沼ってます。

目次

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さらばnodenv

Homebrew経由でAnyenvをインストールしており、そこからさらにnodenvをインストールして使っていました。いや、正直そこまで使いこなしていませんでした。Windows環境でVoltaを使用していたこともあったのでVoltaを調べてみると、Macでも普通に動くらしいので(なぜか今までM1では動かないと誤認していた)早速nodenvからおさらばします。

nodenv -v # 一応存在確認

anyenv uninstall nodenv # 削除

# node.jsも消えてるか一応確認
ls ~/.anyenv/envs/nodenv/versions/
# シェルを再読み込み
source ~/.bashrc # bashを使用している場合
source ~/.zshrc # zshを使用している場合

node -v # 一応消えてるか確認

anyenvを使用している場合、.zshrc(.bashrc)eval "$(anyenv init -)の記述があると思いますが、この行は消さないように注意しましょう。

ようこそVolta!

ではnodenvも綺麗さっぱりなくなったことですし、心機一転、Voltaをインストールしましょう。

curl https://get.volta.sh | bash
volta -v # voltaがインストールされたか確認

cat ~/.zshrc # pathが通っているか確認
source ~/.zshrc # シェル再起動

volta install node
volta install npm
volta install yarn

volta list all # 上記がちゃんとインストールされたか確認

voltaはプロジェクト毎にパッケージのバージョン指定ができるんですよね。最高かよ!

volta pin node@18.14.0

余談

Voltaをインストール後にSourceTreeでコミットしようとしたところ、huskyで躓きました。

npm: command not found
husky - pre-commit hook exited with code 127 (error)

色々調べたところ、こちらの記事にあるように、.huskyrcを作成したらコミットできました!

echo "export PATH=\"$(dirname $(which node)):\$PATH\"" > ~/.huskyrc

終わりに

環境構築ってどうしても躓きがちになるので、今後も躓いたら当ブログで供養したいと思います。


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